10月7日、「サイクルフェスタ丸森」と「赤いもん祭り」と同日開催で齋理屋敷では「自転車と旅の日~Maruvelo」が行われました。
「マルシェ」の”マル”、「丸森」の”マル”、自転車を意味する”ベロ”が合わさった「マルベロ」は今年で2回目の開催です。
直前まで台風の影響が心配されましたが、時折強い風が吹くものの雨には合わず、無事に開催することができました。
飲食店や雑貨店など、個性的で特徴のあるお店が町内外から集まるのは丸森では中々見ることのできない風景です。
お客様は商品を手に取りがら、じっくり思い思いの時間を楽しんでいるようでした。
そのほか庭舞台ではクラシックギターのコンサートやトークセッション、新館につながる通路では猫をモチーフにしたお店、新館の中ではフォトグラファーの辻啓さんのツールド・フランスでの写真が展示されました。
また、新城幸也選手が2016年のリオ五輪に出場した際に実際に乗っていた自転車が展示される貴重な一幕もありました。
そして、今年も「JAL折り紙ヒコーキ教室」が行われました。
実際に空港で働いている方々とのふれあいを楽しみながら、JALオリジナルの紙ヒコーキ作りを楽しんでいました。
柔らかな芝生に座ってその感触を楽しんだり、木陰で飲物を片手に会話に花を咲かせるなど、いつもの齋理屋敷とは違った雰囲気と時間の流れを感じて満喫していただけたのではないでしょうか?
@とみー(photo by:とみー、まと)
~おまけ~
耕野の「スローバブックス」さんの店先から。
可愛いロバさんがゆらゆらしていました。