町内各所を回っている際に通りがかりました、金山地区にある佐野製糸場跡。
明治時代に創建され、ここで作られた生糸は国内外や欧米でも名前が知られるようになっていたそうです。
そんな佐野製糸場ですが、現在はここに当時の石垣を残すのみとなっています。
しかし、ご覧のとおりこの時期には秋の実りの稲穂と柿を一緒に見ることができました。
過ぎ去った時代を礎にして、今を生きる人々の暮らしが成り立っているのだなあ。
と、そんな秋の物思いにふける風景でした。
ちなみにこの場所から目の前には金山城主中島家の菩提寺である瑞雲寺さん。
金山の歴史的建造物をぐるりと見渡せる、まさに金山の歴史の中心となる場所です。
文化の秋を楽しまれたい方は、金山そぞろ歩きがオススメですよ♪
もちろん、食欲の秋でもオススメです!
お昼は金山のちくごやさんでカツ丼でした。
600円(税込み)で、安い!美味しい♪
@まと