昨日、「第28回丸森町観光写真コンクール」の表彰式が行われました。
今年は出展者数62名、作品数193点の応募があり、その中から最優秀賞1名、特選1名、入賞5名、佳作5名が選ばれました。
最優秀賞に選ばれた作品は、養蚕農家の風景を切り取ったもので、蚕関連の写真が登場したのは初めてだったそうです。
受賞した阿部さんは、この瞬間を切り取りたいとの思いでシャッターを切ったとのことでした(写真/右)
今までに数々の受賞歴を持つ高橋さんは、今年で88歳を迎える大ベテランです。
独自の視点と、テクニックを駆使して撮られた作品は、審査委員長のお墨付きです。
今年は、初めて海外の方々の応募もあり、TANGさんが入選されました。
今までに無い視点で切り取られた作品に、刺激を受けた方もいると思います。
審査委員長による講評では、今年は初めての受賞者が多く、新しい風景が多かったそうです。
今回の受賞作品を含んだ作品で作られた、観光写真カレンダー「丸森歳時記」が好評発売中です。
舟下り乗船場、齋理屋敷などで取り扱っていますので、観光にきた際にはぜひお手に取ってみてくださいね!
また、観光写真コンクール作品展は11月23日(木・祝)まで、観光交流センター2階で行われていますので、こちらも合わせてお越しください。
@とみー