1月21日(土)、本日は耕野地区での蜜蝋を使ったクリーム作りの予定ですが
早朝の耕野はこのようにかなりの雪が積もりました。実は開催場所の石塚養蜂園さんは
かなりな山の上にあります。雪道が心配でしたが、午前中の日差しでほとんど溶けたので
助かりました。
それでは早速体験の始まりです。石塚さんから蜂やハチミツについての
解説をしてもらいました。このミツバチの巣、それそのものが蜜蝋なのだそうです。
今回作る蜜蝋のハンドクリームは、昔懐かしいビーカーとアルコールランプを
使用します。まさに理科の授業そのまま!不思議と楽しい気持ちになってきます♪
ホホバオイルに入れた蜜蝋はこのように熱せられると溶けてゆきます。
完全に溶けたら、クリームの容器にハチミツを入れてそこへ流し込みます。
そのあとはひたすら混ぜます。混ぜがあまいとハチミツが分離してしまいますので、
とにかく混ぜます。
色が不透明な乳白色になったら、ほぼ完成です。あとは固まるのを待つばかり。
これを作る間には、これらのクリームの元が手についたりしていましたが、
早速そのまま手に刷り込んで効果のほどを体験?してもらいました。
ここで一旦ティーブレイク♪石塚さんの方で用意していただいた焼き立ての
パンケーキを、10種類のハチミツかけ放題で試食会です!
特に「サクランボ」、「柿」、「オレンジ」のハチミツが好評でした。
ロフトハウスのような内装の会場で、すっかり大家族の食事風景のようですね♪
その後は蜜蝋キャンドル作りです。ロウソクの芯を持ってたっぷりの
蜜蝋に浸しては引き上げるを繰り返します。そうすることでだんだん
キャンドルへとなっていくわけですが・・・。
このキャンドルには性格が表れるそうで、浸す時間が長いとせっかく固まった
ロウまで溶けてしまうそうです。意外とコツがいる作業なのです。そんな性格が
表れたキャンドルはコチラ。これをキレイに作るのはなかなか初めてでは難しそうです。
これにて今回の体験は終了です!参加されたお客様はこちらの石塚さんのハチミツを
使用して作られたお菓子、蜜蝋のクリームや石鹸、または蜜蝋そのものなどの
ショッピングまでご堪能いただけたみたいです。
カラダにいい事ばかりのこの体験、またの機会にでも是非ご参加ください!
@まと