10月30日(日)、耕野地区のふるさと交流センターで第9回目を迎える
「かんがらぶんぬき祭り」が開催されました。
かんがらとは鍬の柄のことで、くわがらと呼んでいたそうです。
農耕期が終わるとその柄を取り外し1年の収穫に感謝したしたそうです。
そのくわの柄を抜くことが、かんがらぶんぬきと呼ばれるようになったそうです。
こちらがその鍬の柄、かんがら様と感謝の念を込められていますね。
そんなかんがらぶんぬき祭りのお店にも旬のお野菜などが並びます。
里いもや柿、耕野のハチミツ、その他しそ巻きやいも煮など盛りだくさん。
調理中の焼きそばはなんとも食欲をそそります。
そして耕野小学校の子どもたちがよさこい踊りを披露してくれました♪
地域の伝統行事についても実感できるとても良い機会になっています。
その後は美味しい食べ物を囲んでゆっくりおしゃべりの時間。
天気も良く、地域交流の場としてとても賑わいを見せていました♪
そんな耕野からの帰り道、阿武隈川沿いもだんだん紅葉が進んできました!
鮮やかな紅、とはいきませんが、季節の移ろいを感じますね。
弘法の噴水の近くの木も色づいてきています。
と、その時ちょうど阿武隈ライン舟下りの舟が通りかかりました。
いよいよ迎えた紅葉シーズン、舟から見る紅葉の丸森もオススメですよ!
@まと