今年も手漉き和紙工房 宍戸さんの工房で、新年初の和紙の紙漉きが行われました。
「初」紙漉きということで、私などは肩に力が入って見ていましたが、
宍戸さんは自然体で紙漉きをされていたように見えました。
一枚一枚、紙を漉く流れが淀みなく、そして繰り返し行われていきます。
何十年も積み上げてきた経験と年月のように重なった和紙。
そう考えるとますますキレイに見えてきます。
「皆に好かれる和紙を作りたい」と目標を語っていただきました!
守り続けている丸森和紙の温かみを、皆さんも是非お手に取って感じてみてください。
@まと