先日、テレビ放送にて丸森町の「猫」について放送されました。
丸森町は猫の石碑「猫神様」が日本一多いと言われています。
わかっているもので57基。
現在も新たなものが発見され、その数を増やしています。
かつて養蚕が盛んだった丸森町では、
蚕を食べてしまうネズミを退治してくれる猫を大切にしていました。
そして「猫神」として祀るようになり、石碑が立てられました。
石碑は猫の形を掘ったもの、立体的なもの、文字を掘ったものなどがあり、
お寺の境内や、個人の土地など町内各所で見られます。
丸森町では「まるもりの猫神さま」という本を発行しましたが、
大人気のため現在完売しています。
57基の写真や年号などの情報がわかる資料になっています。
観光案内所や、ふるさと館で閲覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください。
そして、猫の町と言われるもうひとつの理由。
駅や観光施設で猫に会えるということです。
丸森駅では「まる」と「もり」2匹がお出迎え。
駅という人が集まる場所ということもあって、人気ものです。
※現在は「まる」「もり」に会うことはできません。
いなか道の駅やしまやでは「とらお」が。
野良ネコで毎日いるわけではないので、運がよければ会うことができます。
繭細工を作っている「陽だまり工房」には「陽だまりにゃんこ」という、猫もいます。
1つずつ個性がある姿は、本物の猫と一緒ですね。
丸森へ来た際には、お土産におすすめです♪
猫好きさんのドライブに、丸森町いかがでしょうか??
@とみー